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看護師ママが仕事復帰!夜勤をやるにはパパの協力は必須…預けるのが超不安だったけどな話&世のパパに伝えたいこと【体験談】

看護師ママのみなさんは、お子さんをパパに預けることはできますか?

普段仕事ばかりしていてあまり子育てに関わらないパパだと、預けて出かけるのは心配…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

特に小さければ小さいほどお願いするハードルは高くなりますよね。

ちゃんと診てくれるかな… 

危ない目に遭わせないかな…

変なことさせないかな…

パパを信じることができないママも多いのでは?

わが家はそうでした!!

声をかければやってくれるんですが、何も言わなければ何もしない。

子育てする気はあるけど最終的な責任はママ!みたいな意識がそこここに見え隠れしていました。

お前の子どもでもあるんじゃー!!

なんて親になった自覚がないなぁなんてイライラしてましたね。

私も初めての子育てで必死でしたからね…( ;∀;)

やってくれるだけましなのかもしれませんが、娘の命がかかっているので心配になります。

産休・育休が明けて仕事を復帰したら、休日出勤も夜勤も必然的にパパに娘を預けざるをえないのですから…!

(そもそも「預ける」という言葉も腑に落ちないところがあるのですが…)

常々パパに育児をやってもらう

ママが仕事に復帰したらパパが夜面倒見ることがあるからよろしく頼む!

…と、常々パパにオムツを替えてもらったり、ご飯を食べさせてもらったり、なんでもかんでもお願いしました。

育休でずっと娘と一緒に過ごす私と比べ、どうしてもうまくできないのは仕方がない!

とにかく命が守られて大けがしなければいいくらいの気持ちでいました。

短時間からパパに預けてみる

育休明けが近付くなか、離乳食もそれなりに食べるようになってきたころ。

2,3時間くらい預かってもらう機会を数回やってみました。

買い物とかリフレッシュさせていただきましたよ…!

いろいろ不安に思っても、仕事を続けると決めた以上はお願いしなければいけない!

そして私はつかの間の時間を思いっきり楽しむ!

帰ってきたときには娘は「ママ~」と言って泣きながら抱き着く、部屋はぐちゃぐちゃ、おむつはパンパン…。

散々なスタートでも、仕方がない、初めては誰にでもありますもんね。

だんだん上手にお世話をしてくれるようになってきて、パパすごいな~なんて思っていました。

もちろん感謝の気持ちもたくさん伝えましたよ!

ついにパパに1日預ける日がやってきた!

娘は1歳から保育園に通っていましたが、パパがお休みの休日は預かってはもらえないところでした。

ママ仕事、パパお休みの日は、パパは娘と1日中一緒に過ごします。

ちゃんとオムツ変えてくれるかしら。

ちゃんとご飯食べさせてくれるかしら。

危ないこと娘が知っているのにゲームばっかりしてないかな。

不安は尽きませんでしたが、ママは仕事に行かねばなりません…!

仕事を終えて帰ってくると

家の中は泥棒が入ったかのようにぐちゃぐちゃ。

娘のオムツの中はぐっしょり。

娘はテレビを観てパパはゲーム。

ある意味想像通りでびっくり!

娘に抱きつかれながら、おむつを替え、部屋を片付け…。

とりあえず生きていたから良しとしよう・・・・(T_T)

少しずつ、少しずつ預ける日が増えていくたびにパパのお世話スキルがあがり、娘も成長することで手がかからなくなってきました。

夜勤の日は特に、パパ一人でご飯を食べさせお風呂に入れ、寝かしつけるのをやらねばなりません。

下手したら私よりも大変なんじゃ…?!

状況によっては、マンツーマンになる機会が私よりも多いかもしれません…。

私が仕事復帰をしてから4年以上が経ちましたが、バッチリ娘の面倒を見てくれています。

コロナ禍の前は休日の度に娘をお出かけに連れて行ってくれますし、コロナ禍の今ではテントを張ってご飯を持っていき食べたり、釣りをしたりしてくれています。

娘を安全に面倒を見てくれていますよ。

さいごにと、世のパパにお伝えしたいこと

最初はパパに娘を預けるのは不安で仕方がなかったのですが、今となってはパパはめちゃくちゃ頼れる存在です。

正直思うのは預けるしかないんだから「思い切って任せるしかない」んですよね。

おむつぐちゃぐちゃで死んじゃうことはないし、お風呂に入れなくて死んじゃうこともない。

一番は事故が起きないように注意してもらうこと。

ご飯を食べるのもオムツ替えるのも、寝かしつけるのも遅くなっても仕方がない。

夜勤明けで帰ってきてぐっちゃぐちゃの部屋になっていたとしても二人が無事ならヨシ。

そう思うことで気が楽になりますし、仕事に全力を注げます。

人間やってみないとできることはありません。

わが家のパパは協力的な方だと思います。

「できない、ママが上手」とか言いながらも挑戦してくれるので、ありがたいこと でした。

世の中には育児に非協力的なパパがいると聞きます。

お仕事が忙しくってなかなか手を出せないパパもいますよね。

疲れているし、自分のやりたいこともあるし、大変だと思います。

ですが、子どもが子どもでいる時間はほんの少しだけで、あっという間に大きくなってしまいます。

幼い時に親と過ごす時間が大切だと思います。

大好きなパパになるのか、パパなんか嫌いって言われちゃうのか境目ならじゃないかなと個人的には思います。

パパは大切に思ってくれないの…?なんて思うようになります。

なぜなら私がそうだったから、父親が家庭を省みず、私に無関心だったから。

子どもは見ています。驚くほどしっかりと。

できないながらにも、いっしょにやろう、やってみよう、そんな気持ちがほしいです。

それだけでもずいぶん変わりますよ、お子さんにも伝わりますよ。

ある意味わが家は強制的にやるしかなかったのでパパも協力的にならざるをえなかったのかもしれませんがね…。

家族が協力して子育てができるといいです!

そして、看護師ママさんが安心して働けるととってもいいです!!!

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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