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絵本と子どもの本

本当の頭のよさとは?子どもの教育には絵本の読み聞かせだけでいい

娘を産んでから、子どもの知育や英語教育、習い事など何かした方がいいんじゃないか、という想いにかられました。

できる限り早くから始めた方がいいよと聞きますよね?

でも何をしたらいいのかわからないし、本人がやる気にならなければ意味がない…。

無理強いして逆効果になってもいけないしな…

仕事と育児の両立に手一杯で、幼児教育なんて考える余裕もない!

わが家は「こどもちゃれんじ」の力を借り、娘も気に入っているので結果的には利用してよかったです。

参考記事:「ママのみなさん子どもの知育考えるヒマあります?わが家はしまじろうに頼ってます

つ疑問が浮かびました。

本当の頭のよさってなんだろう…?

いくら早くから幼児教育を始めたところで、頭がよくなるの?

ひらがなを早く読みかきできるようになればいいのか、英語ができるようになればいいのか

問題を解ければいいのか?

うまく言えないけれど「なんかちがう…」なんて思うようになったんですね。

はてさて色々調べていたら、1冊の本に出会いました。

幼児教育は「絵本の読み聞かせだけで十分!」

こちらの本で説明されていました。

絵本の読み聞かせだけで「本当に大丈夫?」と不安に思いますよね。

読み進めていくと、なるほど!と思うことばかり、絵本の読み聞かせマジ大切でしたよ!

その理由をお話していきますね。

本当の頭のよさとは?

そもそも「本当に頭がいい」とはどういことか。

学校の勉強ができてテストの点数がいい…というのとは違うと思いませんか?

学力が良くても、人間性に欠けるものがあったり、面白みのない生き方をしていたら残念です。

本の著者である、齋藤 孝先生は

「自分の足で立って、自分の頭で考え、自分の手で幸せをつかみに行く力」と話されています。

この言葉を見て

娘にそうなってほしい…!

と思いました!

この変化の多い時代、柔軟に対応できて自分で判断して、幸せになってほしい…!

同じ思いであるママはとても多いのではないでしょうか?

本当に頭のいい子を育てるために

本当の意味での頭がいい子に育てるためには、絵本の読み聞かせが良いと齋藤先生はおっしゃっています。

特に小学校に入る前の幼児に効果的だそうで、小学校に入る頃には恥ずかしさが出て来たり、絵本の世界にどっぷり入れなくなってしまうのだそうです。

絵本の世界にどっぷりとハマれる幼児は、絵本の世界の中の登場人物かのようになって、色んな感情を持ち、色んなシチュエーションを体験できるようになります。

また美しい絵に触れたり、外国の文化を知ることができたり、通常の生活ではできない体験をすることができるんですね。

齋藤先生いわく、最低でも1日15分、そして家に100冊の絵本が置いておくと非常に効果的なのだそうです。

いつでも大好きな絵本に触れられ、読むことができる状態にあること。

親が読み聞かせることで、スキンシップとなり、親の声掛けで色々と考えを巡らす機会になります。

この本には斎藤先生おススメの絵本が100冊紹介されています。

どんな絵本を読み聞かせたらいいか悩む人にはとっても役立ちます!

私も何冊か購入しました。

とくにお気に入りはこちら

「いわさき ちひろ」さんのなんともいえない美しいタッチの絵に惹かれます。

絵本の中でアートの世界に触れられ、感性を磨ける幼な気がしています。

はっきりとしたわかりやすい絵は子ども受けがいいのでしょう。

でも、抽象的で想像力を掻き立てる絵を見て「目に見えないなにか」を感じ取ってほしいのです。

単純にいわさき先生の絵は美しい、それでけで心が癒されます。

絵本を選ぶときは、悲しいお話や怖いお話は選ばないようにしていました。

でも「にんぎょひめ」の実らないひめの悲しい想いも、王子を愛しての行動も、娘なりに考えてくれたようで、読み聞かせてよかったです。

だって人生は悲しいことも、不安になることも、怖いこともあります。

絵本の中で疑似体験できたら、実際に心を揺るがすできごとがあっても、自分なりに考え行動できるようになれる気がします。

こちらは「そらまめくんのベッド」。

そらまめくんの、ふわふわのベッドに寝てみたいという友達の希望を断り続けたそらめくん。

ある日ベッドがなくなってしまって…。

なんてお話ですが、娘に「そらまめくんべっど貸してあげないけどどう思う?」なんて質問すると、「うーん」と考えて娘なりの返事をしてくれます。

このお話は最後にほっこりする結末があるのですが、母娘でほっこりしながら読んでいますね。

人を思いやったり、優しくしたりする気持ちを育ててくれています。

芦田愛菜ちゃんって本当に頭がいいと思う

子役から見ていた芦田愛菜ちゃん。

本当に愛らしいお嬢さんが、今はとっても聡明な女優さんになられて、勝手に母親のような気持になって感動しています。

バラエティー番組でもコメントが面白いし、何よりコレ…!

なんて知性と気品にあふれた姿…!

お顔立ちも凛々しく、本当に素晴らしい女性になられました。

愛菜ちゃんって、とっても読書家で年間100冊くらい読むそうです。

小さなころは絵本もたくさん読み聞かせてもらっていたとのこと。

絵本の読み聞かせで頭がよくなるって、愛菜ちゃんが証明してくれいるんじゃないでしょうか?

本好きが高じて「まなの本棚」という本を出されました。

めちゃくちゃ本好きで、さすが読書家!!というような本が紹介されていますよ。

愛菜ちゃんの頭の良さを感じるのは、絵本から始まっている…。

そう思うと絵本の読み聞かせで「本当に頭のいい子が育つ」のですよ!

娘に絵本を読ませたくなってきた!

まとめ

「本当の頭のよさとは?」という疑問から、「絵本の読み聞かせの大切さ」にたどり着くことができました。

「幼児教育は絵本の読み聞かせだけでよい」というか、むしろ絵本は絶対に読ませた方がいい!

忙しいパパ・ママでも、毎日15分の絵本の読み聞かせならできそうじゃないでしょうか?

今回ご紹介した、齋藤先生や芦田愛菜ちゃんの本を参考にすると、絵本を選びやすくなりますよ!

娘も来年度は小学生です。

それまでに、たくさん絵本を読み聞かせてあげたいな…と考えています!

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
プロフィール

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