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食事

アラフォーママになってダイエットが成功しないのは糖質中毒のせい?!無理なく2カ月4kg減らせました

アラフォーとなると、ダイエットをしようとしてもなかなか体重は落ちなくなりますよね。

ダイエットどころか、二の腕のたるみやお腹が出てきたりとスタイルの維持も難しい…。

アラフォーといえば

  • 筋肉の量が減り代謝が落ちる
  • 体力が落ちて運動を始めるのがツライ
  • 女性ホルモンの乱れでストレスが多い
  • 仕事や育児などで忙しくダイエットに集中できない
  • 仕事でも家庭でもストレスで過食しやすい
  • アラフォーだしダイエットは簡単ではないと思っている
  • 中年太りの人を見てなんとなく安心感を持ってしまう
  • ママだと子どもの残したご飯を食べがち

アラフォーママは、身体面で痩せにくい上に、仕事や家事、育児でストレスを抱えやすく生活も不規則になりがち。

そもそも「アラフォーだから痩せにくい」「年を重ねれば太るもの」なんて意識もあってダイエットへのハードルが高い!

もはやアラフォーになったら痩せないのか…

と思いながら、日々のストレスに過食につぐ過食で…

気づいたら人生で最大の体重になっていました

「これはやばい…」と思いながらも、「アラフォーは痩せにくい」の呪縛に取りつかれていてダイエットに踏み切れすにいたころ。

ある本が私の目に留まったのでした…。

アラフォーママになってダイエットが始められたのは「糖質中毒」を読んだおかげ

本屋で目に入った本がこの「糖質中毒 痩せられない本当の理由」。

吸い込まれるように手に取って、気づけば購入していました。

読んだら目からウロコがポロポロ…。

私、「糖質中毒」なのかも…!

甘いものを食べたり、白いご飯が好きだったり…。

自分の体が必要とする以上の「糖質」を摂取していました。

この本が指摘する「糖質」をとる弊害を知って

もう「糖質」とるのを控えよう…!

なんて意識改革につながり、行動することで全然減らなかった体重を2カ月で4kgも減らすことができました。

「糖質中毒」を読んで意識改革に、アラフォーからのダイエットスタート!

ダイエットといえば「甘いものを食べないこと」ですよね。

砂糖が多く含まれた食べ物をとると、太るのはみなさんもよくご存じのはず。

我慢しようとすると無性に甘いものが食べたくなることがありますよね。

まさにそれが「糖質中毒」!

脳が甘いものをとるように指令を出しているのです。

さらにさらに、「糖質」って甘いモノ、砂糖の入っているものだけだと思いませんか?

お米やパン、パスタなど「炭水化物」も「糖質」!

炭水化物は体で消化される過程で「ブドウ糖」になりますよね。

ブドウ「糖」…そう、摂取すれば体内で「糖質」に変換されるのです。

脳が指令を出すことで人は「糖質」がほしくなってしまう

人類の祖先が誕生し農耕が発達するまでは、食物を確保するのに命がけの状態でした。

狩猟や採集がうまくいかないと、死に直結する毎日。

そんな中で「食事をたくさんとりたい」という欲求が脳に刻み込まれたのです。

この点は「糖質中毒」だけではなく「スマホ脳」という本でも指摘されています。

脳には色んなクセみたいなものがあるんですね…!

「食事をたくさんとりたい」欲求の中、人類は、狩猟や採集をして食物を確保してきました。

炭水化物がなくても生きていられた、狩猟や採集したもののなかに人間が生きる「糖質」があるのです。

農耕を始めたことで、米や小麦などの炭水化物を安定して摂取できるようになりました。

現代になった今、食事の心配はありませんよね。

でも脳の「食事をたくさんとりたい」欲求は残ったまま。

そして炭水化物を食べて「糖質」が身体に入ると、脳は「安心する」のです。

糖をとれば血糖値が上がります。

血糖値が下がることで脳は「空腹だ」と思い、もっと「糖質をとれ」と指令を出すのです。

「糖質」を多く含むものをとると急激に血糖値が上がります。

急激に上がった血糖値を下げるために、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンが多量に出されます。

血糖値が急激に下がると、人は空腹感を覚え「糖質をとれ」と脳が指示を出す。

その指示のままに「糖質」をとると脳は幸福感を感じるのです。

必要以上に「糖質」をとってしまうのは、脳が幸福感を感じるから。

まるで薬物中毒のようにほっしてしまう…

そう思うと「糖質」を欲している自分が「中毒者」のように思えてきたんです。

お腹が減れば甘いものを食べたくなったり、ストレスを感じて甘いものを食べてひとときの幸福感を得ている状態。

まさに「糖質中毒」の状態なのです。

  • そもそも人間は炭水化物がなくても生きていた
  • 人間は血糖値が下がると「糖質」がほしくなる
  • 「糖質」をとると脳が幸福感を感じる
  • ストレスを感じて食べてしまうのは脳が幸福感を得ようとしているから

「糖質中毒」になっている自分を思うと「糖質」をとることが怖くなった

薬物中毒のように「糖質」を欲してしまう状況を、「糖質中毒」を読んで恐ろしく感じるようになりました。

甘いものや炭水化物をたくさんとって喜んだり、ほっとしちゃう自分は、まさに「糖質中毒」。

以前友人に

何度でも食べたくなるものは、クセになるようにしてある恐ろしいもの

と言われたことがあります。

それこそ「糖質中毒」に書かれている状態といっしょのこと。

「糖質」をとることが怖くなり、一気に今までの食習慣が変わりました。

「糖質」の多い甘いものは中毒にさせる怖いもの。

大好きだった白いご飯や麵などの炭水化物も減らすことができました。

何かと口にしていた甘いものも、まるで毒のように思えて口にしなくなりました。

「糖質中毒」は糖尿病の予備軍、絶対になりたくない病気だから余計気を付けるように

「糖質中毒」の著者は、糖尿病の医師で多くの糖尿病患者の診察に当たらている方です。

血糖値の上がり下がりで人がどのような反応をし、「糖質」を摂取する量で体重がどれだけ増減するのか熟知されています。

糖尿病といえば生活習慣病のひとつ。

糖尿病の合併症として「神経の障害」、「視力障碍」、「腎機能の低下」とご存じの方も多いはず。

さらに「動脈硬化」や「感染症」などいずれ命に関わる病気になりやすくなります。

糖尿病は一生付き合っていく病気でもあり、絶対になりたくない病気。

病院で働いていますと、既往に糖尿病のある患者さんは非常に多く存在します。

「糖質中毒」になっている人が世界中にいると著者はいいます。

「糖質中毒」の人は、糖尿病予備軍といっても過言ではありません。

過剰な「糖質」は体に蓄積され、体重が増えます。

糖尿病の人は肥満の人が多いです。

最近では新型コロナウイルスに感染し、若くても命を落とすリスクが高いと取り沙汰されています。

肥満も万病のもとといわれています。

健康に年齢を重ねていくためには、「糖尿病中毒」から脱して糖尿病を予防し、適正な体重を保つことが大切なのです。

糖尿病の患者さんに多く関わってきて糖尿病にはなりたくないな、と思ってしまうのです…。

「糖質中毒」を脱するためにダイエットを開始

「糖質中毒」でいることが怖くて、本に書かれているダイエットしたくなりました。

本に書かれているダイエット方法は、腑に落ちて簡単にできそう、と思えるものです。

血糖値の上がり下がりに注意し、過剰に「糖質」をとらないようにするだけ。

たったこれだけを意識するだけで、特に激しい運動をしなくてもゆっくりと体重が減ってきました。

「糖質中毒」を意識したアラフォーママのダイエットの具体的な方法は超簡単!

「糖質」をすべてなくすのは体にとって良いことではありません。

著書には1日に60g/日以下の「糖質」をとるようにすれば自然と体重は減っていくとのこと。

ただ「糖質中毒」になっている人は一気に減らすと離脱症状が出て糖質への渇望状態になり非常に辛い。

ゆるやかに「糖質」の摂取量を減らしていくことが大切なのだそうです。

具体的にはまずは120g/日から減らすこと、そうすれば体重が増えるのは防げます。

そこから100g/日、次にもう少し減らして…とやっていずれ60g/日なれば自然と体重が減っていくとうたっています。

ただアラフォーママは厳密に計算したり、スケジュールを立てて「糖質」を減らしていくのは難しいと感じました。

ざっくりと「糖質」を減らしていくダイエットに挑戦したのでご紹介します!

「糖質中毒」の本にはもっと具体的に、細かく方法が記載されているので、ご自分に合った方法をやられるといいと思います!

炭水化物をとる量を減らした

「炭水化物」=「糖質」ですから、単純に糖質を減らすようにしました。

朝は今まで食べていたパンを半分にして、豆腐やチーズなどのたんぱく質を食べています。

昼食は職場の食堂でメニューを選べるので、炭水化物をとらないようにしています。

夕食は少な目のご飯にしています。

スイーツや甘めのコーヒーもよくとっていたのですが、「糖質中毒」が怖くてスパッとやめられました。

起きがけの甘めのコーヒーを飲むと目が覚める気がしていたのは、血糖が下がっていたところに「糖質」を入れて目が覚めた気になっていたのかな…と今では思えます。

ママだとお子さんといっしょの物を食べるので、置き換えダイエットは難しいですよね。

若いころはよくやっていましたが、炭水化物を減らすだけなら子どもがいてもやりやすいです。

食品の栄養成分表示を確認して買い物をするようになった

1日60g/日の「糖質」をイメージして食事をとるようにしています。

厳密には測っていません。

ご飯150gの「糖質」は約55g、ほぼ1日の目指す「糖質」摂取量で驚きました。

買い物のときに栄養成分表示を見て「炭水化物」や「糖分」の記載を確認します。

炭水化物の具体的な量をしることで、「こりゃ食べちゃいかん!」と拒絶反応が出るようになりました。

栄養成分表示を確認することで、「糖質」の高いもの、低いものが何か知識が付きます!

今ではずいぶん迷うことなく買い物ができるようになりましたよ。

血糖値の上がり下がりが激しくならないような食べ方をする

炭水化物を単独で食べると、血糖値がガン!と急上昇しやすいです。

野菜を先に食べたり、パンならバターを塗るなど、たんぱく質や脂質といっしょにとることで血糖値の上がりが緩やかになります。

血糖値が急激に下がることで空腹感が出てきて、「糖質がほしい!」を脳が指令をだすので、血糖が上がりにくく下がりにくい食品を選びながら、食べ方も工夫できるとよいですよね。

「糖質」をとりすぎたなと思う時は簡単な運動をする

「糖質」をとりすぎたなと思う時は、簡単な運動をして血糖値が上がる前に下げます。

「糖質中毒」の著書では「12秒スクワット」がおススメされています。

ゆっくりと12秒かけてスクワットすることで血糖値を消費するのだそうです。

糖尿病の治療に運動療法があります。

糖尿病の教育入院の患者さんは、万歩計をつけて1日どれだけ歩いたか確認していました。

運動することで血糖値を下げられ、オーバーした糖質が身体に残らないようにできます。

職場で昼食を食べたあと、ひそかに階段を5階まで上がっています…見つかると恥ずかしいです(笑)

「糖質」を控えるダイエットをして起きた変化

じわじわと体重が減ってきている

「糖質」を控えるようになってから1週間ほどで体重が減ってきたかな?と思えるようになりました。

というのも、「糖質」を1日60gに減らすことで、1日100g~200g体重が減るので、わかりやすく体重は減りません。

開始1カ月くらいで体重の増減をしながら1,2kg減ったな…と思い、停滞期がきて…といった感じです。

2週間ほど体重減少はなかったのですが、気づいたら体重が減ってきたように感じ始め2か月したころには4kg減っていました。

厳密に毎日体重を測ることもしなかったですし、糖質量も測っていません。

「糖質中毒」の著書にある方法を用いればもっとわかりやすくダイエットができるのかな、と思いつつも、仕事と育児で毎日が多忙。

ゆるっと「糖質」を控えてゆるっと時間をかけて体重を減らしていきたいなと思っています。

体が軽くなって身動きしやすくなりましたし、服もかっこよく着こなせるようになってきてとっても嬉しいです!

昼食後にあまり眠くならなくなった

すごく感じるのが眠くなりにくくなったこと。

昼食後眠気がひどくて仕事がつらいときがありましたが、昼食の炭水化物を控えるようになったら眠気を感じることがほとんどなくなりました。

逆に炭水化物をとるとものすごい眠気に襲われるようになり、仕事の質が悪くなりそうです。

「糖質」をとって幸福感を得ているときって、ぼんやりとしやすい状態なのでしょうか。

中毒症状みたいで、「糖質」は控えたいとさらに思うようになりました。

「糖質」を控えるときに気になること

脳に糖分がいかないと頭が働かない?

糖質制限のダイエットが一時期はやりましたよね。

あまりにも糖質を制限すると、イライラすると弊害が出る…と言われていました。

でもこれって、糖質が足りなくて脳がもっと「糖質をとれ!」と指令を出している状態。

「糖質中毒」の中毒症状なのでは…と思うと

脳の指令で「糖質」を欲しているんだ…

とそんな自分に恐怖を感じています。

2週間くらいすると、「甘いものほしいな…」なんて甘いものを探したり、「お腹がすいた」と食べたばかりなのにお腹がすいていたり。

こりゃ「離脱症状」だわ…と、アルコール依存症の患者さんが入院してしばらく経つとわけのわからない行動をとる「離脱症状」になるのを思い出し、ああなりたくない…なんて戒めていました。

「糖質」を控えることで、渇望している状態になっている。

そんな自制の利かない状態にすごく怖いな、なんて思います。

「糖質中毒」の著書ではもっとわかりやすく、具体的に教えてくれます。

私のつたない文章よりも、「糖質中毒」の恐ろしさや専門的な視点から見たダイエット方法が記載されていますよ。

ダイエットは意思の力だけでは勝てない、「脳との戦いだ」と著者はいっています。

今でもときどき脳との戦いに負けそうになる時は、この本を読み返しています。

人が誕生して長い時間をかけて作り上げられた脳のシステム。

脳のクセを知ることで、「あ、脳が糖質を欲しがっているな…」と理解して「糖質」をとらずに他の方法で渇望した状態を抑えることもできるでしょう。

アラフォーママだからこそダイエットをする意味を考えよう

ダイエットをしなければ…という想いから「糖質中毒 痩せられない本当の理由」の本を手に取りました。

世界中に「糖質中毒」の人がいて、「糖質」をとりすぎることの恐ろしさを知りました。

人類の進化の過程であるとはいえ、健康害するリスクをめちゃくちゃ高める「糖質中毒」からは抜け出したい…。

ダイエットをする意味を考えたことはありますか?

きれいになりたい、太っているのはいけない…

いろいろな想いがあると思います。

でもどうしてダイエットをするのでしょうか?

ダイエットは決して楽にできるものではない、多かれ少なかれ辛いものなのに。

ダイエットをした先に何が待っているのかを想像します。

健康に、元気に過ごしたい…

職業柄、病気で苦しむ患者さんを見てきました。

中には糖尿病から失明したり、足を切断したり、腎不全になり透析になったり…。

心筋梗塞、脳梗塞、他にもいろいろ、感染症になれば治りにくい、傷も治りにくい。

肥満になれば足腰が痛くて動けなくて介護が必要になり、やりたいことがやれない。

そんなのは絶対にいやだ!

病気になってからでは一生付き合い続けるしかありません。

若ければ若いほど予防していくべきです。

アラフォーだからこそ、年齢を感じることも増えてきたでしょう。

アラフォーママには守りたいお子さんも多いはず。

なぜダイエットをしたいのか、その先にどんな自分でありたいのかを考えれば、ダイエットへの気持ちも強くなりやすい。

健康で元気な人生を送り続け、子どもたちの成長を見続けるためにも、いっしょにダイエットをがんばっていきましょう。

糖質中毒から抜け出すために…「糖質」の多い食材を知っておこう

栄養成分表示を見続けて、「炭水化物」や「糖質」の多い食品を見つけてスーパーでのけぞりました。

「糖質」の多い食材を避け、少ない食材を知っておきましょう!

「糖質」が多い食材

ジュースなどの清涼飲料水、野菜ジュース

清涼飲料水や甘いコーヒーは糖分の塊なのはご存じの方も多いでしょう。

無糖のコーヒーですら数gの糖分が入っています。

野菜が取れるからといってよく飲んでいた野菜ジュース、栄養成分表示を眺めてみると…

一般的な野菜ジュースの細長いパック(200ml)に含まれる炭水化物の量は「15~16g」!

野菜は野菜のままでとろう…

要注意食品なのが分かりますよね( ;∀;)

液体に溶けた「糖質」は血糖値の上昇も急激です。

そして急激に血糖値を下げ、もっともっと、と「糖質」を欲しがるようになるのです。

栄養ドリンクも、エナジードリンクもカフェインが注目されますが、糖質が多いです。

血糖値をあげてシャキッと一時的にさせているのです。

これを知ってからは、ジュースもコーヒーも栄養ドリンクもほぼ断ちました。

幸福感よりも罪悪感を感じられるようになってきています。

砂糖の入ったお菓子

白い砂糖は人間が作り出した不自然な糖質と「糖質中毒」の著書ではいわれています。

お菓子を作っているとビビるくらいお砂糖を入れますよね。

レシピを見てみてほしいです。

あれだけの砂糖を体の中に入れると思うと、一気に「糖質中毒」になりそう…。

ケーキを見ると美味しそう、という気持ちよりも恐怖を感じます( ;∀;)

炭水化物たち

ご飯、パン、麺などの炭水化物。

これはもう、多いも何もし、炭水化物=「糖質」そのもの!

白いご飯も面も大好きで絶対になくてはならないものでした。

あの幸福感は「糖質中毒」だったんだな…と今では思います。

昼にご飯を抜くのも全然平気です。

食べるなら量を減らして、野菜やタンパク質、脂質などといっしょに食べて、血糖値が急激に乱高下しないようにしましょう。

いも類、根菜類

いも類や根菜類も「糖質」の多い食べものです。

主食に炭水化物をもってきておかずにいも類、根菜類がたくさんあると、かなりの「糖質」になります。

いも類、根菜類のあるおかずのときは、主食を減らすかなしにしていますよ。

果物類

果物類は果糖なので大丈夫かな…?と思いますが、残念ながら果糖は砂糖です( ;∀;)

他の栄養も含まれているので、取り過ぎには注意です。

近年甘くておいしい果物が増えているので、嬉しい反面「糖質」が増えていることにもなっています。

「糖質」の少ない食べ物、最近見つけたものをご紹介

世の中には「糖質」の多いものがたくさんあります。

「何を食べればいいの…?」と悩みながら、これはいける!というものを見つけました。

とくにダイエットを始めてすぐは、血糖値が下がれば「お腹がすいてきたな…」と感じることもしばしば。

「脳が指令を出しているぞ…」と思いつつ、糖質の少ないおやつでお腹を満たしていました。

ここではおススメの食べ物をご紹介していきます。

豆腐や納豆などのたんぱく質

「糖質」が少なく食べ応えがあるのがタンパク質たち。

豆腐や納豆なら健康にも良くリーズナブルで食べやすいです。

炭水化物を減らして、豆腐や納豆で代用するようにしています。

ナッツ類

ナッツ類は「糖質」がとても低いです!

それに歯ごたえもあって、もぐもぐしているうちに満足します。

美味しくて食べ続けてしまうと、カロリーが高いので要注意。

おやつ1回分を個包装にして売っているものがおススメです。

揚げられたり、塩味がついているものは高カロリーで塩分が高くなるので注意してください。

素焼きで塩味をつけていないものを選んでくださいね。

無添加のものも多くあります!

高カカオチョコレート

チョコレートはダイエットの点滴!と思われがちですが、高カカオのチョコレートなら「糖質」は少ないです!

最近よく見かける高カカオチョコレート、あんまりカカオ率が高いと苦くてたべられないので、70%くらいのチョコレートを食べています。

お気に入りは「チョコレート効果72%」。

1枚(5g)で炭水化物が約2.2g。

たくさん食べると結局「糖質」が増えるので、小腹がすいたときに1枚か多くて2枚食べています。

高カカオチョコレートには、「糖質」が低いこと以外にもメリットがあります。

  • 動脈硬化予防
  • 血圧低下
  • 便秘改善
  • 美容効果
  • アレルギー改善
  • 認知症予防

高カカオチョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」や「カカオプロテイン」の力によっておこる様々な効果なんだそうです!

「チョコレート効果72%」を作ってくださるMeijiさんの研究結果のサイトがとても参考になりますよ。

5分で分かる効果 カカオポリフェノール・カカオプロテイン | みんなの健康チョコライフ | 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

「糖質」を低いだけではなく、ダイエットや健康にもよい高カカオチョコレートは上手に取り入れたいですね!

サラダチキン

コンビニやスーパーでよく見かける「サラダチキン」!

めちゃくちゃ「糖質」が低いのに、たんぱく質が豊富でお腹も満たされて感動ものです。

これなんか「糖質0g」だって…!

そのまま食べてもいいし、ほぐしてサラダに入れてもおいしいです!

コンビニにいくと、いろんな味付けのサラダチキンがありますよ。

バジルトマト味とかスモーク味とか…

スティックタイプの物を選べば、そのまま手軽に食べやすいです。

サラダチキンはめちゃくちゃ感動した「糖質」の低い食べ物です!

ローソンの低糖質パン

ローソンが好きでちょこちょこ行っています。

パンコーナーを見ると「低糖質」「糖質〇%カット」なんて表示されたパンがたくさんあるんですね。

パンって炭水化物そのものだから、とっても感動です!

子育て中の慌ただしい朝には個包装のパンがあると本当に助かります…。

美味しくて「糖質」が低くて、ローソンさんに本当に感謝です!!

宅配弁当や食材配達を利用するのも手

忙しいアラフォーママには、ダイエットで細かく「糖質」の量を考えるのは大変。

子どもの食事も考えないといけないので、面倒になっていまいます。

弁当配達や冷凍おかずを利用したり、簡単に調理できる食材配達を利用すればダイエットのハードルは下がります。

ご飯を少な目にすれば、「糖質」は下げられ、おかずが数種類入っているので栄養バランスもとれる。

毎回となると出費が多くなるのでできないけど、うまくやればダイエットにも使えるし、家事負担の軽減にもなります!

アラフォーママは子どもがいると同じものをいっしょに食べたくて、「置き換えダイエット」は難しい。

ダイエット専用の宅配弁当だと子どもが食べられないもの、食べてくれないものもありそうですよね。

「糖質」を控えるだけなら普通の宅配食事サービスや、簡単に調理できる食材配達で十分です!

宅配食事サービス比較ができるサイト

こちらのサイトは高齢者対応になっていますが、普通食や糖質制限食ならアラフォーママ世代でもいけます。

職業柄、このサイトを見つけてものすごく感動しました!

郵便番号を入力するだけでお住いの地域の宅配弁当業者がわかります。

そして資料請求や無料試食もできますし、キャンペーンで割引などかなりお得。

「ワタミの宅食」、「ニチレイ」、「コープデリ」など有名業者もあるので安心!

「宅配か冷凍」、「ご飯抜きにできるか」、「配達頻度を選べるか」など確認でき、各会社の1食当たりの値段も表示されるので比較しやすいです。

宅配弁当を利用するなら、絶対に味が口に合うか確認するべき、飽きちゃう方が非常に多いので…。

ダイエットに活用しつつ、アラフォーママの家事負担を軽くできたらいいですよね。

簡単調理でできるミールキットの活用

配達弁当や冷凍の弁当を利用するのはちょっと…という方にはこちらがおすすめ。

すでに食材のカットなどの調理がしてあって15~20分くらいで食事が作れるミールキットです。

手作りかつ簡単に作れます。

コースによっては離乳食のとりわけができるものもあって便利。

送料無料、1人1食あたり300円~ならかなりお得です。

家族構成やライフスタイルに合わせてコースを選べるといいですね!

めちゃくちゃ本気でがっつりダイエットに取り組みたい方のために

「糖質中毒 痩せられない本当の理由」では、血糖値の24時間モニタリングの方法も紹介しています。

「リブレ」はセンサーを利用して、食事をとってからの血糖値が上がる数値をモニターでリアルタイムで見られます。

糖尿病の方が厳密に血糖値の上がり下がりを確認するべきときに利用されます。

口にしてしばらくすると血糖値のグラフが上がっていくさまがみられ、どの食べ物がどのくらい血糖値があがるのか、どれくらい急激に上がるのかを目で確認できるのです。

リアルタイムで血糖値を見られるので、試しに食べたものがぎゅーんと血糖値が上がるのがわかると、これは食べたらまずいな…と認識できます。

病棟で実際に利用していた方がいます、がっつり医療用機器なので、高価なものですしランニングコストもかります。

なんとしてでもダイエットを成功させたい、血糖値を細かに観察したいという方にしかお勧めできません。

センサーを着ける時針がついているのでわずかですが痛みも伴います

病棟で患者さんが使っているのを見ると、血糖値の動きがよく見れておもしろなと思った覚えがあります。

さいごに:アラフォーママのダイエットとして「糖質中毒」から抜け出して健康的に取り組もう

アラフォーママは死体面でも生活スタイルでもダイエットが難しいもの。

もう無理だとあきらめていたのが、「糖質」を控えるだけで体重が落ちていき、お腹周りもすっきりしてきました。

元から食べ過ぎていたのもありますが、生活を改善するのは難しいもの。

意志の力で改善するのは難しく、「脳のせい」なんだと思うことでダイエットに取り組みやすくなりました。

「糖質」は中毒性のある怖いもの、と理解することで「糖質」を控えるのも苦ではありません。

きつい運動や辛い食事制限をしなくても、アラフォーからダイエットができ本当に嬉しいです。

「糖質」についてどんな危険性があるのか、どのように行動すればいいのか、「糖質中毒 痩せられない本当の理由」を読んで知ることができて、ダイエットにつなげることができて本当に良かったです。

これからもコツコツとダイエットをしてゆるっと痩せて健康体重になれたらいいなと考えています。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

近況のお知らせ(2023年3月)

こちらの記事は2022年5月に投稿しました。

この記事以前に4カ月間の糖質に注意して行動して4kg減量。

最終的には6kg減量できたのですが、糖質中毒は簡単には解除できませんね( ;∀;)

無性にご飯が食べたくなったり、甘いものを考える時間も増えてきて誘惑に負けるようになり…。

現状で、体重+2kgとなってしまいましたが、なんやかやでキープしています。

この糖質中毒を読んでからというものの、食事に対して気を遣うようになってきて、いろいろ実験的に行動に移しています。

そのかいあってか、体重が増えることはとりあえずありません。

やっぱり食事は身体を作るもの、健康には欠かせないもの。

得た経験をシェアしてどなたかの役に立ったらいいなあと思いながらコツコツ記事にあげていきますね。

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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