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体験談

七五三の着物はレンタル?それとも購入?【3歳女の子】わが家はどちらもやりました

子育ての大事なイベント、七五三。

特に初めての七五三だと準備はどうしたらいいのか考えてしまいますよね。

着物の準備はレンタルがいいのか、購入したらいいのかどうしたらいい?!

わが家も娘が3歳の時にどうしたものかと悩みました。

せっかくだから買ってあげたいけどあまりお金もかけられないし、どうせ1回しか着れないだろうし…。

着付けとかヘアセットとかできないよ~

とってもレンタルに心が傾いていたのですが、結果的にはレンタルも、購入もやりました!

今回の記事では、わが家の体験談を踏まえて、七五三の着物の準備をどのようにしたのかをお話していきます。

七五三の着物や他の準備はどうするの?

娘が3歳になる年、多くの親御さんが悩まれるであろう七五三について私も悩んでいました。

着物ってどうやって準備するの?

お参りっていつするの?

写真もとりたいけど、お参りしてから?どういう段取り?どこに頼めばいいの?

何ひとつわからん!

インターネットで調べまくりです。

七五三で調べてわかったことを簡単にまとめます!

・七五三は子どもの成長のお祝いと健康を願う行事

・男の子は5歳と7歳、女の子は3歳と7歳のときにお祝いする

・神社へのお参りは11月15日、前後の土日がめちゃめちゃ混む

・混雑や夏の日焼け、ぐずるのを避けるために事前に写真撮影する家族もある

女の子は3歳と7歳のときにお祝いをするのも、この時知りましたね。

毎回やるんじゃないんだね…(;'∀')

写真の事前撮影の理由もなるほど!でしたね。

確かに着物で日焼けした姿は嫌だし、お参りと写真撮影が一緒だと絶対ぐずりそう…

そんな時に目についたのが、名古屋のある写真屋さんの「七五三写真、早期割引キャンペーン」の情報でした。

混雑するシーズンを避けて申し込むと、割引してくれる写真屋さんも多いようです。

これはいいやとばかりに、勢いで申し込みました!

七五三の写真撮影で着物をレンタル

娘が2歳5か月の頃、5月のゴールデンウィーク明けに撮影していただきました。

キャンペーンの中には、着物のレンタル・着付け、ヘアセット、ドレスのレンタル、簡単なメイクがセットに。

ちなみにお値段は、写真データをすべてもらえて35,000円くらい。

わが家の娘の写真です!

めちゃめちゃかわいかったです!(親ばか)

やっぱりプロの方に着付けてもらえて、ヘアセットをしてもらうと違いますね!!

2歳5カ月はちょっと早いかなと思いましたが、日焼けもしていないし、幼い感じもなかなか良かったですよ。

着物もドレスもたくさんの種類の中から、娘が選ばさせてもらいました。

この時はお参りに行きませんでしたが、調べていると「お出かけコース」という写真撮影をしてお参りもできるセットのコースが見つけられました。

「お出かけコース」はオプション料金でやっているところがほとんどですね。

忙しい、何度も家族が集まれないなど、一気に済ませたいという方にはおススメです!

七五三の写真撮影の様子(ちょっと余談)

娘はとっても恥ずかしがり屋で撮影がどうなることかと思いましたが、やっぱりプロ!

スタッフさんが本当に上手に誘導してくださり、めちゃめちゃいい写真をバシバシとってくださいました。

あんまり長い時間をかけても子どもはぐずるので、テキパキと進行して安心感もすごかった!

娘も娘なりに指示に従ってポーズを決めていましたね。

なぜか、いつもやらないあっかんべ~を連発したときは笑っちゃいましたが…。照れ隠し?

着物の写真は、ほぼあっかんべ~(笑)

七五三の着物を写真屋以外でレンタルする方法

七五三の情報を調べていると、ほとんどが写真屋さんで着物をレンタルして着付けてもらい、そのまま写真もとってもらうというパターンが多かったです。

他には着物屋さんでレンタルして着付けてもらう方法もありました。

インターネットでレンタルして宅配してもらう方法もありますが、これは自分で着付けてヘアセットも必要…。

わが家みたいに写真は別で撮ってお参りのときにだけ着物を借りたいとか、写真は自分で撮るからいいや、ということであれば、写真屋さん以外でレンタルする方法もありですね。

七五三のすべてが終わってから、写真屋さんで全部お願いすれば良かったかな…と考えちゃったな。

7歳のときはさすがにぐずらないから、写真屋さんで全部お願いしようかな…。

数年後に来たるイベントに3歳のときの経験を活かしたいものです。

お参りのときは七五三の着物を購入

事前に写真撮影を終えていたので、お参りのときの着物をどう準備しようか悩みました。

当時、私の実の父、娘にとって祖父が癌の末期でした。

何とかして一緒にお参りに行けないものかと考えていたのですが、痛みが強く体力も落ちてきていて、とても外に出かけられる状態ではなかったのです。

どうしてもじーじに孫の晴れ姿をみせてやりたい…。

その想いで自宅で着物の着付けやヘアセットをすることにしました。

通販で七五三の着物を購入

着物を購入するのではなくレンタルすることも考えました。

着物屋さんでのレンタルは着物屋さんへ行って、お参りをして、父にも見せてという動きをとるのは、時間がかかり娘がぐずりそうで危険。

写真屋さんでのレンタルはほぼ写真撮影とセットなので事前撮影をしていたので、もったいないので却下。

インターネットでレンタルするのも、色々と手間だし後に残るからいいか、ということで、七五三用の着物セットを購入することにしました。

大好きな楽天で検索して、レビューのよさそうなものを購入。

セットの中には

着物 被布 長襦袢 草履 カカトゴム きんちゃく 二段重衿
刺繍半衿 縫付け済み腰紐 白足袋 髪飾り 着付け解説DVD

名前見ても何が何やら…(笑)

必要なもの全部そろって、約2万円でした。値段はピンキリ!

着付けDVDまで入っていたので、着付けもなんとかできましたよ!

ぶっちゃけ被布を着るから多少乱れても隠れると思う…(;'∀')

やたら娘が着付けDVDを気に入って一時期ずっと見続けていたのは余談です…(笑)

こんな感じで届きましたよ、一式そろっています。

着付けてヘアセットをしたら、こんな感じに。

おかっぱ頭でしたが、子供用のつけ毛を別で購入して盛ってました。

つけ毛だけで撮影すると怖いな…(笑)

写真屋さんでヘアセットしてもらったときの方法をいただきました

不器用な自分なりに、うまくやったと自負!

おかげで父にも孫の晴れ姿を見せることができ、父もとても喜んでいたんですよ。

なぜかその日は11月なのにとても暑くて、娘がせっかく着付けた着物を脱ぎたいと騒いだ時にはものすごい絶望感に襲われたなあ…。

被布は最後の最後まで着なかった!御祈祷の間も(笑)

被布を着てる写真は奇跡の写真です

しょっぱなから娘がぐずるトラブルもありましたが、お参りもなんとか行くことができましたよ。

御祈祷中娘が小声で「ジュース…、ジュース…」って言い続けて笑いをこらえてたのは、またまた余談です。


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同じやつはさすがに売り切れてた…( ;∀;)


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これはいっしょの売ってました。

くるくる可愛い…( *´艸`)

七五三の着物はレンタルにするか、購入にするか

七五三の着物の準備をレンタルも購入も私はしたわけですが。

それぞれのメリット、デメリットを考えました。

【レンタルのメリット】
・かかる費用を抑えられる
・ほぼ1回だけしか着ないのでもったいなくない
・写真屋さんでレンタルするとセットで写真も撮ってもらえるプランがある
・着付けやヘアセットが一緒にやってもらえる
・保管のことを考えなくてよい

【デメリット】
・七五三シーズンは混むので好きな着物を着られないかも
・レンタルする所を探すのが手間
・予約をするなどの日程調整が必要
・着物を記念に残せない
・写真屋さんにレンタルすると写真撮影がセットになる
・体調不良や天候によって日程変更する場合、キャンセル料がかかるかも
・汚したり破損したときに高い弁償をすることになるかも

写真屋さんのレンタルで、写真撮影がセットになるのは良くも悪くもですかね…。

費用を抑えたい、着付けや保管のことを心配するならレンタルがおススメですね。

【購入のメリット】
・七五三シーズンでも気に入った着物を好きな時に着ることができる
・着物を記念に残すことができる
・妹がいれば着回しができる
・身内の結婚式など他の行事にも着ることができる

【デメリット】
・着付け、ヘアセットは自分でやる
・費用がかかる
・一度しか着ないことがほとんど
・着終わった後保管に場所をとる

記念に着物を残したい、自分の好きなタイミングで確実に気に入った着物を着たい!などの理由があれば購入するのもいいですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

七五三の着物をレンタルするのにも購入するのにも、それぞれのメリット、デメリットがあります。

ご家庭の事情や価値観によってどちらにするか変わってくるはずです。

どうかこの記事がお役に立って、お子様の素敵な七五三のお祝いを迎えられますように!

わが家の体験談も参考になるといいな~

七五三シーズンの10月、11月は込み合うので、早め早めに準備してくださいね。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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