『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』の件で、SNSがざわついていたのは知っていたの。
ミセスさんが対象撮ったとか、藤井風さんが素敵だったとか。
録画した放送を観て、とっても納得した。
何って、藤井風さん!
最優秀アルバム賞を受賞した藤井風さんのお人柄、佇まい、そしてパフォーマンスに、彼の魅力に引き込まれて…
この熱が冷める前に、記事を書こうと思い立つほどに。
もともと紅白とか、大きめの音楽番組には、全身で表現する、乗り移ったようにパフォーマンスする、稀有な人だな…とは思っていたの。
今回のMAJ2026で、風さんの最優秀アルバム賞を受賞した時のスピーチで一気に持っていかれました。
このアルバムに関わってくれたすべての皆様の中にいる神様に感謝。そしてこのアルバムを愛してくださったみんなの中にいる神様に感謝します。このアルバムは、そういうアルバムです。自分の中にいる究極の愛、“Prema”、つまり僕はそれを神様と言ってもいいと思うんですけれども。それを探しに行く、探さなくても本当は自分の中にあるっていうことに気付くために、自分が必要としていたようなものです。 諦めずにこれからも皆さんと一緒に探し続けていけたらなって思ってます。Thank you so much、ありがとうございました。
『MUSIC AWARD JAPAN 2026』最優秀アルバム賞はFujii Kaze(藤井 風)『Prema』が受賞【コメントあり】(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
ねぇどうしてこんなに大きな愛を教えようとしてくれるんでしょう?
最初から私たちの中には、Prema(究極の愛)=神様がいるのに、私たちいつから忘れちゃったんでしょうね‥
この神様の存在に気づいて、確かに感じていたら、きっと自分を見失わない、自分を愛せるようになるのかしら、なんて。
それをね、本気で、かっこつけず、丁寧に言葉にして、優しく話しかけてくれる風さん、すっごく心があったかくなった。
ちょうど最近になって、このブログの方針というか、ビジョンを考え、まとめ上げたところでした。
いつか残してしまうわが娘がどうしたら生きやすくなるのか…?
風さんの信じているもの、表現するものはまさに私が見ていたビジョンそのもの。
一気につながった気がして、風さんの大きな愛に出会えて、本当に嬉しい。
最後の「Prema」の圧巻のパフォーマンスで着いていくと決めました
長丁場の3時間の『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』。
多くの賞の受賞が発表され、多くのアーティストがパフォーマンスしてきました。
最後の最後に、藤井風さんの出番。
最優秀アルバム賞を受賞したアルバム「Prema」の名前でもある楽曲を披露してくれました。
(なぜか髭をそって、始まる前には「まだまだまだまだ…」って開始できず、その自由さも好きすぎる…!)
もうね、藤井風ワールド全開!
そもそも「Prema」意味は…
サンスクリット語での prema(プレマ) は、ヨガ哲学やインドの精神文化でよく使われる言葉です。
そこには「無私で与える愛」「相手をコントロールしない自由な愛」「すべての存在に向けられる大いなる愛」というニュアンスがあります。
つまり、自分の利益や損得を超えて、ただ純粋に相手の存在を大切に思うこと。それが「prema」です。無条件に広がる愛であり、すべての存在を包み込む愛です。
【ヨガ哲学】プレマ(無条件の愛)とは?|藤井風さんのアルバムから学ぶ“愛”のかたちとヨガ – めぐりヨガ ヨガ指導者資格スクール
男女の好いた惚れたの音楽が多い中で、「大いなる愛」、「純粋で神聖な愛」を風さんは歌っているんです。
「Prema」の歌詞がヤバイ(語彙…)
冒頭の、「Don't u know that u are love itself」の言い回し、広がっていく音域。
そう、その広がる音域が、大きな愛とか、神様を感じさせてくれるよなぁ‥!
あとこの表現も好き、狭い世界に生きていてもその未来は…
「Brighter than my ceiling lights(僕の天井の明かりよりも明るく)」
「sweeter than my mother's cream pie(ママのパイよりも甘い)」
こんな表現、できます?!
日常的な何気ない要素とか、「ママのパイより甘い」ってなんかいかにも英語圏の人がいいそうな感じ。
藤井さんの教養の深さに脱帽ですよ…。
やさしく淡々と歌いながらも、「Prema」の部分は祈りのようで、優しい雰囲気の風さんにしては、強めの張りのある歌声に思えて。
あぁ、聞いている人たちに愛を届けよう、自分たちの中にある愛を、神様に気づけられるようにしよう
そんな感じに私は受け取れました。
祈りの歌声に聞こえるところもあれば急に笑いだしたり。
風さんの自由に、
毎回違うという、即興のピアノアレンジ、最後に拳で低音を鳴らして急な終わり。
そして、放心したかと思わせる、ぼんやりとした顔の風さん。
出し切ったんだな…って、のちのインタビューで「あんまり記憶ないけど、できてた思う」っておっしゃっていて。
いっしょに参加していたHANAのみなさんも、すごく気持ちがこもっていて素晴らしいパフォーマンスだったのだけど、気持ちがこもるとかのレベルをとうに超えて、魂ごとむき出しにして表現するのが風さんなんだなって思った。
(HANAのみなさんをディスるつもりは全くなく、デビューしたてなのに彼女たちは素晴らしい)
歌を、ピアノを、ダンスをうまくやろう、じゃなくて、風さんそのものが音楽!表現!になっている。
そういう、嘘偽りのない「本物」に私たちは言葉にならない感動を覚えるんでしょうね…。
あーびっくりした、風さんのいる時代に生まれてよかった。
この記事を書いている6月14日が風さんの29歳のお誕生日だとか!
30歳も迎えていないのに、どうしてここまでのビッグなラブを届けられるんだろう。
どれだけ、考えて苦しんで悩んで、身体の奥底からひねり出すように、創りあげるのに大変な経験をしたんじゃないのかしら…ってくらい、偉大な曲だよ、「Prema」
あんまりにも「Prema」が素敵すぎて、MVもさっそく拝見…。
「Prema」のMVからも感じた、藤井風さんの大きな愛
いや、素敵だったわ…。
大自然の中、異国の方々といっしょに生活して、なんならゾウさんともいっしょに過ごして。
風さんにとって、人とか動物とか、自然とか、まったく同じに見えてるんでしょうね
すべて愛の対象、命あるもの、神様が宿ってる。
姿かたちは関係ない、OKOK、みんなそのままでOK…!
って気持ちになりましたよ、偉大過ぎる…。
制作秘話的な動画もあったから見たけど、「Prema」のMVは「藤井風さんそのもの」の自己紹介みたいになっているそうな…。
すごくリラックスして、すごく自由で、本当に素敵な映像。
風さんとゾウさんとのやりとりや、自然の中で自由に過ごす風さん。
なんかね、いろんなしがらみとか、狭い社会の中でごそごそやってますけど、ちっぽけなものよね。
大きな愛の前で、神様が私たちに入るんだから、自由に過ごそう、ってパワーをもらった気がする!
「Prema」最高!!
MJA2026年藤井風さんのファッションもかっこよすぎた
音楽や風さんのお人柄からは少し離れるけれど、当日の風さんのファッション、めっちゃかっこよかった…。
だぼだぼのビッグシルエットのジャケット、あんなにゆったり着てなおもかっこいいってどういうこと?!
かっちり、きっちりじゃない、どこか風さんのリラックスした雰囲気にもマッチしていて最高だった。
あれだけゆったりしていたら、なんとなくインドのお坊さんの姿に近いものもあるし、「Prema」のMVみたいな姿ではさすがに式典には出られないもんね。
フォーマルと風さんらしさをバランスよくミックスしておしゃれすぎた。
あの髪型をしていても、ジャケットだからフォーマル感があるし、スッと出すサングラス、あれ、なに!?
めっちゃくちゃかっこよくなるじゃん、形がすごくいいんだろうな…。
で、あのジャケット、ノーブランドでサスティナブルなものだから、今回のために作られたみたい・・・?!
サスティナブルを選択する所が、さすが風さん…。
裏地も真っ白じゃなくて、ちょっとクリームがかっててなじむし、歩いたり踊ったりして、ヒラヒラっとして動きが出て風さんがかっこよく見えるのよ…!
ジャケット脱いでサスペンダーなのも、ヨーロッパの紳士って感じで良いし、あの髪型が、アーティスト感いかにも!って感じで出ていて素敵なのよ…。
風さんのファッションにも、注目してしまった。
まさかパフォーマンス前にひげ剃るとかすごいよね。
たぶんパフォーマンスに必要だから剃る!となったのでは、思いったったら即行動、の人のような気がしています。
さいごに
授賞式後の取材で、風さんは「正直記憶はないんですが……内側にある究極の愛を感じながらパフォーマンスしようとした」と語っていました。
まさに命と魂をかけた表現。彼の音楽がある世界に生きられて本当に幸せです。これからも地道にコツコツ進むという風さんを、ぜひ注目していきたいですね!