看護師だけど患者体験

【体験談】コロナワクチン投与しました!周囲の副反応もお話

コロナ禍を脱する手立てとしてワクチンがとりあげられ、ようやく日本でも医療従事者の接種が終わり、高齢者のワクチンが進んでいます。

私は医療従事者のため優先的に接種させていただき2回投与済みました。

立場上、周囲にはワクチン接種を2回投与した医療従事者や、高齢者にかかわるためワクチン投与をした高齢者に関わる機会も多いです。

体験談や状況を簡単にですが記事におこしていきますね。

これからワクチン接種をする方々の心の準備になるように、少しでも参考になるといいです。

コロナワクチン接種1回目

2021年4月9日に1回目の接種をしました。

針を刺されワクチンを投与された時は

ん?もう終わったの?!

気づかないくらい全然痛くありませんでした。

他のスタッフも「痛くなかった」という人がほとんど。

ワクチン接種後は、15分会場で待機。

特に異変はなく、70人くらい同時に投与した職員がいましたが、誰も副反応が出現することなく平然と職場に戻っていきました。

そして接種後の経過ですが

接種当日(0日目)⇒ちょっと打ったところの肩が痛い…?

接種翌朝(1日目)⇒肩が筋肉痛みたいに痛く、肘のところまで痛い。

接種2日目⇒手首のところまで痛い…かも?

特に熱もなく、筋肉痛のような痛みだけ。それも数日して痛くなくなりました。

「未知のウイルスのワクチン」ですし、「副反応がどうなるかわからない」と言われていたので、とりあえず大きな問題がなくてほっとしました。

他のスタッフ、高齢者の1回目の副反応

医療従事者の同僚たちは、「37度台の微熱」が出たり「なんとなくだるい」という人がいました。

でも圧倒的に多かったのは接種した肩の痛み。

酷い人では「肩が上がらない」くらい痛みを訴える人も見かけました。

仕事柄、高齢者によく会うのですが、高齢者の方々のが「特に何もなかったよ!」と言われる方が多いですね。

若い方の方が副反応は出やすいようです。

コロナワクチン接種2回目

2021年4月30日に2回目の接種をしました。

そのころには「2回目の副反応がヤバイ」みたいな噂が流れてきてドキドキ。

どうやばいかというと

  • 38度以上の高熱が出る
    ⇒早退や休みになる職員が続出し職場が大混乱している
  • 倦怠感がすさまじい
  • 頭痛の酷い人がいる

特に看護職員は夜勤をやっている職員も多く、急遽休みや早退になると代わりの職員を探すのも大変。

特に副反応がよく知られていなかった4月の始めころは、責任者がシフトを組みなおしするのに現場は大混乱だったようです。

そんな話を聞いて、「2回目接種の次の日に休めない仕事が入っているどうしよう…」と思っていました。

解熱剤を肌身離さず持っておこう…

家にある解熱剤(生理痛用の市販薬)をとりあえず握りしめていました!!!

投与翌日から2,3日の間の、「ほんのり微熱」と「なんとな~く怠いかな?てへぺろっ」くらいの副反応だけでした。

解熱剤は未使用に終わりました。

ビビり倒していましたが、結果的には良かった…です(;'∀')。

打たれた時は1回目よりも「痛っ」ってなったかな。同じ肩でやってもらったからかな…。

他のスタッフ2回目の副反応

先ほどもお伝えした通り、高熱と倦怠感が出る職員が続出しました。

インフルエンザの予防接種では「時々いるよね~」くらいですが、コロナワクチンは「わ、あなたも出たの?!」くらいのレベル。(わかりにくい)

現在勤めている地域包括支援センターの職員は8名しかいないのですが、3名は高熱と倦怠感が強くて早退もしくは休みをとりました。

だいたい接種当日よりも翌日の昼~夕方にかけて症状が出ているようです。

ある職員は接種翌日の午後から「すごく寒い…」といい、春なのにダウンジャケットを着て39度を超える熱を出し早退しました。

早退や休みをとるまではなくても、37度を超える微熱があったり、倦怠感が強く出る職員も多くいましたね。

コロナワクチンの2回目は副反応が出やすい

というのが医療従事者の共通認識になっています。

ちなみに年齢的や性別での副反応の出やすさは当院に限ってはまだわからない…。

世間では若い女性に出やすいと言われていますが、医療従事者に看護師は非常に多いですし、若い女性が割合的に多いしな…。

私の勤める職場では、私より年上の方でも副反応が強く出ています。

海外のデータだと「若い女性の方が副反応が出やすい」傾向にあるようですから、そうなのかな…。

傾向なので正直分かりません。

副反応は出る人は出る」、くらいのスタンスでいた方がよさそうです。

打ってみなければわからないですから。

高齢者の接種後2回目の副反応は…?

職場の副反応の出方と比べて、ほとんど副反応が出たという話を聞きません。

出ても微熱があったり、ちょっと怠いかな…くらい。

そもそもコロナワクチンのせいじゃなくて、「静かに老化が進んで体調が悪いんじゃないか?!」なんて方も。

かといって、副反応が強く出すぎて救急車で運ばれた方が担当地域内にいると聞いています。

「高齢者は副反応が出にくい傾向にある」

のですが、やっぱり「副反応は出る人は出るなんですよね。

コロナワクチン接種はするべきか

コロナワクチンの接種について、色んな情報や意見や考えが広まっているので接種しようか迷いますよね。

私の個人的な意見としては、ぜひ打ってほしいです

実際にコロナウイルスにかかった患者さんの対応をしたり、クラスター起こした病棟で働いたことがある身としては、ワクチンはぜひ打ってほしいと思います。

入院病棟でクラスターが起こるということは、基本的に疾患持ちの状態の方ばかり。

前年度のことになりますが、亡くなられた方は全体の50%の方だったそうです。

前日の夜まで元気にお話をしていたのに、翌朝には急変して集中治療室に入り、そのまま亡くなられた方もいました。

何週間たってもPCR検査は陽性でめちゃくちゃ入院生活、隔離生活は長引きます。

おかしいおかしいと思って何度もPCR検査をして4回目に陽性になり、そこからまた何週間も入院、スタッフも感染対策を続けていました。

ワクチン接種に寄り90%の確率で感染予防ができ、かかっても90%の確率で発症予防ができると現時点で言われています。

コロナウイルスにかかって長い間苦しんだり、後遺症が残ったり、もしかしたら重症化して亡くなってしまうかもしれない。

誰かにうつして、うつした人を苦しめるかもしれない。

コロナウイルスの感染力は半端なくて、感染対策もめちゃくちゃ医療従事者たちは気を使っています。

ワクチン接種により感染者が減ることで医療従事者を始めるエッセンシャルワーカーの方々の負担を減らすことができます。

長々と書きましたが、打てるのならぜひ打ってほしいなあ…。

コロナにかかって長期にわたって苦しむより、ワクチンで数日苦しむ方がいいのかなと思ったり…。

でも持病があったり、副反応が不安で打たないという選択肢ももちろんあると思います。

会場に行く足がない、介護が必要な状態で外に出られないい高齢者の方々もたくさんいらっしゃいます。

ワクチンを受けるか受けないかは個人の判断になります。

これだけいろいろ言って自分で決めろって言ってなんだか申し訳ないですが、今回の記事が参考になればなあと思います。

あ、コロナワクチン詐欺にはお気を付け下さいね!

無料で打てるワクチンを「お金を出せば早く打てますよ~」とか詐欺がめちゃくちゃ多いそうですよ!

高齢のご家族がいらっしゃる方も声をかけてほしいです。

人の不安な気持ちを悪用するのは本当に許せない…!

まとめ

コロナワクチンの体験談と、私の周囲のワクチン接種者の状況についてお話してきました。

副反応については年齢や性別で発症する頻度に傾向があるようですが

出る人は出る!

としか言えません…、本当に打ってみなければわからない。

特に2回目の副反応は強く出る可能性があるので

  • 2回目投与後に(可能なら)大きな予定を入れない
  • お一人暮らしなら食べ物飲み物など少し買っておく

ことを訪問した利用者さんにお伝えするようにしています。

あと、詐欺にはひっかからないでね、と注意喚起!

打つか打たないかは個人の状況や価値観により判断してください。

私は打ってほしいな…という立場です。

うん、コロナになった方々が本当に悲しい思いをしているから、そんな方が減ってほしいです…。

ふわっとした感じですが、みなさんが健康で穏やかに過ごせるときが早くきますように!

ここまで読んでくださってありがとうございました!

<参考リンク>コロナワクチンナビ(厚労省)

参考
新型コロナウイルスの拡大…ママナースが伝えたい感染予防対策の基本の「き」

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りさままなーす

6歳娘のいるママ。看護師15年生、アラフォー。愛知の人。現在、勤務する病院内の地域包括支援センターで保健師として配属2年目。 看護師人生全てを混合病棟勤務。得意な領域、好きな科はとくになし。 看護師ママとして看護師の知識、生き方、キャリアに役立つ情報を発信します。 三浦大知くん、カズキのタネが大好きで癒し(*´Д`)魅力を伝えるぞ!

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