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幼児学習・知育

知育とは何のこと?小さい子どもが早くから始める理由がわからないから調べてみたよ

娘が産まれてから「知育」という言葉を聞くようになりました。

「知育」とはなんのことかわかりますか?

子どもが賢くなるため?勉強ができるようになるため?

とにかく「知育」は「子どもにとっていいものだ」という漠然とした情報はあるものの、いざ説明しろと言われてもできない…。

知育にいいおもちゃはコレ!とか、幼児教育はコレがいい!だとか、色々目にはしますよね。

いやまて、そもそも「知育」ってなんのことだろう?

なんて思いが湧き出てきました。

今回は「知育」とは何なのか、子どもにとって何がいいのかを調べてまとめてみます。

だから「知育」した方がいいんだね!

という気持ちになるかな?なれるかな?

それではいってみましょう~!

知育とは何のこと?

「知育」とは「三育」といわれる考え方の1つの

「知育」という言葉はよく聞くものの、実は「三育」といわれる考え方の1つになります。

「三育」とは、イギリスの学者ハーバード・スペンサーという方が提唱した教育論のベースになるもの。

日本では明治時代に広まったと言われ、福沢諭吉の「学問のすすめ」にも教育の基礎的な考え方であると取り上げられています。

三育には、「知育」のほかに「徳育」、「体育」があります。

  • 知育:知能・知力を育てる教育
  • 徳育:道徳心を養う教育
  • 体育:健康な体を作る教育

どれも大切じゃーん!

そうです、知育だけではなく3つともバランスよく教育していくことが大切なんですね。

なのでいつか「徳育」、「体育」についても記事にしていきたくなりましたぞ

なにはともあれ、今回は「知育」に絞って進めていきます。

「知育」とはなんのことなのか

簡単に言うと知育とは、「知能・知力を育てる教育」となります。

もっと具体的に言うと、自分で考える力、積極的に行動する力、頭の回転を速くする力などを育ててくれます。

知育を行っていくことで、目の前の問題に対して正確に状況をつかみ、どのように対処したらいいのか、自分の経験から一番いい方法は何かを考え行動することができるようになる、つまり

自分で道を切り開けるようになる!!

おおぉ、「知育」、すごいですね。

受験や、人間関係、就職、人生の色々な問題…子どもの苦労を思うと親は心配でなりませんが、子ども自身の問題を親がすべて解決できることではないし、そもそも子どもの可能性をつぶしてしまいます。

子どもが何か困ったことや壁にぶつかった時に、自分自身で考えて行動し解決することができれば一番いいと思いませんか?

知育をやっていくことで、子ども自身が学ぶ力を身に着け、問題解決する力が養われれば逞しく生きていけるようになるでしょう。

将来子どもの可能性を広げてくれるのですね。

知育はやったほうがよさそうだ!

という気持ちになってきましたよ…。きました?(笑)

しかしなぜ子育てを始めると「知育」の2文字が目に飛び込みやすくなるのか。

やたら教材のお知らせとか来るようになりませんか?

こんな小さいのにもう知育?勉強しなきゃいけないの?なんて私は思っていました。

早く始めた方がいいワケがあるのか。

気になったので調べてみましたよ!

「知育」は早く始めた方がいい理由

幼児期の脳は非常に柔らかく発達する時期だから

幼児期、特に産まれてから3歳くらいまでの子どもの脳は、非常に柔らかくいろんなことを吸収しやすい時期になります。

この時期にいろんな刺激を与えて学ぶ機会を作ってあげることで、脳の発達が進むのです。

知育を始めるのは早ければ早いほどいいという方もいます。なんなら0歳からという方も!

だからこそ幼児のときに知育を始めた方がいいよ!という情報をよくみかけるんですね。

3歳までは右脳の方がよくはたらく

右脳といえば芸術や記憶力や想像力などをつかさどり、大きくなってからでは育てにくいところ。

3歳までは右脳の方がよくはたらいているという脳科学での研究結果もあるそうで、早いうちに知育を始めて育ててあげたいものです…。

芸術とか全然わから――ん

芸術が理解でき想像力があるほど人として深みが出て豊かになることができます。

日本人は苦手な方が多い分野でもありますが、わが娘には伸ばしていってもらいたいなあとこっそり考えています。

無理強いはしませんけどね(笑)

IQは幼児期に大きく伸びる

IQとは知能指数のことですが、考える力や記憶力などを測る指数になるそうです。

「IQ高い!」ってよくテレビとかでやっていますよね、あれです。

やっぱり賢い人やクイズにバンバン答えている方のIQは高いんですよね。

IQ高いってかっこいい…(そこじゃない)

IQは3歳くらいまで大きく伸びるといわれています。

やっぱり知育は早めにやるにこしたことはないようです。

まとめ

「知育」は、自分で考える力、積極的に行動する力、頭の回転を速くする力などを育ててくれます。

早くから始めた方が良い、特に頭が柔らかくて、右脳を良く使って、IQもよく伸びる3歳までには始めるのが理想なのはわかりました。

じゃあどんなことしたらいいのか、今度は気になってきませんか?

気になってきたので改めて記事にまとめようと思います!

ちなみに、わが家では、【こどもちゃれんじ】を利用しています。

漠然と「知育」はいいとは思っていたものの、慣れない子育てや仕事復帰でバタバタして知育についてゆっくり考えていられませんでした。

「えーい!」と利用したのが始まりですが、娘も私も気に入って今も受講中です。

参考記事
ママのみなさん子どもの知育考えるヒマあります?わが家はしまじろうに頼ってます

続きを見る

こちらの記事で詳しく書いていますので、よかったらご参考にしてくださいね。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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