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音楽

三浦大知くんの「I‘m Here」が好き。爽やかな音楽の中に感じる自分らしさを持つことへの強くて優しい願い

三浦大知くんの「I‘m Here」が好きです。

爽やかなサウンドに大知くんの伸びやかな歌声がマッチして、心がすっと浄化される気がします。

親交の深いシットキングスの皆さんとともに振り付け踊られたダンスも、まるで何かの儀式のようで目が離せません。

作曲はいつも大知くんと素晴らしい楽曲を創ってくれるUTAさん。

才能のある方たちの作品は素晴らしい…(毎回感動)

この爽やかなサウンド、歌声、音楽の中、聞いていると癒されるのですが、ふと大知くんが創った歌詞に心が惹かれました。

思いっきり個人的な解釈になりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

I‘m Hereはただ爽やかで心地のいいだけの音楽じゃなかった

何処にも行きたい場所がない 明日を描く気にもなれない

I‘m Hereの軽快なリズムとともに低音からの歌いだし。

あの朗らかでいつも笑顔の大知くんから出てくる言葉には思えず、なんと空虚な言葉なんだろう…と。

自分の心や頭を巡らして、「自分は何をやりたいんだろう?」、「どうしたいんだろう?」問い合わせても答えは出ずに考えることを止めてしまう…。

「あなたのやりたいことはなに?」「なにをしたいの?」

現代社会において

「好きなことをやった方がいい」

「働き方を考えた方がいい」

「そんな人生で本当にいいの?」

まるで追い詰められるように問いただされる機会が増えてきました。

以前は学校にって、就職すればとりあえず安泰、みたいな社会でしたが時代はどんどんかわっていきます。

戸惑ってしまったり、「自分はいったい何をしたいの?」なんて漠然とした不安に駆られたり、辛いですよね。

私が「I‘m Here」の中で一番すきなフレーズは

身体中に貼られていた誰かの 理想や期待には笑顔で 「じゃあまた」剥がすだけ

ちょっと泣きそうになりました…( ;∀;)

「こうしたほうがいい」

「これが流行ってるからあなたもやりなよ」

「そんなことしたって無駄だ」

人が成長して、社会の中で生きていく中で、多くの価値観や言葉に振り回されます。

男だから、女だから、親だから、こどもだから、学生だから、看護師だから…。

それは「私」を見ているんじゃなくて、世間で一般的に良しとされる価値観や変わらない昔の考え方だったり、意見の異なる誰かの意見だったり。

勝手に押し付けられた、もしくは知らず知らずのうちに体に染みついてしまったもので、「私」を苦しめて自由を奪うもの。

それを「笑顔で」「じゃあまた」と剥がす。

サビに向けて、大知くんらしく、爽やかに笑顔でgood-byeしようと歌声に乗せて呼び掛けてくれます。

こんなに軽やかに爽やかに、自分を解放できたらいいよね

あとに続く「何もない自分」てなんだか悲しいよなって思ったんですが、「悪くないな」って言ってるんです。

なにものにも縛られない、ありのままの自分で生きていけばいい。

たとえ何もないの自分を知って絶望したとしても、自分の望まないものに縛られているよりは「悪くないな」って意味なのかなって。

自分だけの人生、自分だけのまぶしい未来に向けて。

いろんなことを言う人がいたり、振り回されたり、自分の思うようにならなくても、不安で目の前が見えなくても。

さあ目の前に広がる世界を「踏み鳴らして」いこう。

本当のありのままの自分に「Hello!!

って口元に両手を添えて自分に呼び掛けているイメージ。

なんだか心が軽やかになるんです!

I‘m Hereは三浦大知くんだからこそ素直に受け取れる曲

I‘m Hereはめちゃくちゃ爽やかなのに、優しく、でも強く自分らしく生きていいよって肯定してくれます。

やりたいことも、行きたいところもない…でもそれって誰かの期待や理想に縛られていただけなんじゃ?…って気づきから自分を取り戻していく過程が大好き。

歌やダンスを真摯に突き詰めて、たくさんのものを吸収している三浦大知くんだからこそ説得力があります。

歌のうまさ、ダンスのうまさはもちろんなんですが、おごることもなく、誰かを否定することもなく、素直に生きている三浦大知くん。

彼こそ自分らしく生きるすばらしさを体現して、そのすばらしさを伝えられる人。

昔から仲のいいシットキングスさんとともに、軽やかに踊る姿も本当に楽しそうで、心の底から歌、ダンス、表現を楽しんでいます。

多くのファンを魅了するのは、その表現と三浦大知くんご自身に裏がないからなんでしょうね。

彼じゃなきゃこの爽やかに自分らしさを表現した曲は受け取れないでしょう。

I‘m Hereの裏話??

さて、I‘m Hereについて真面目に語ってきました…が。

I‘m Hereが発表されるとき、チャレンジャーの三浦大知くんはいろんなおもしろい企画を考えてくれました。

例えば…

三浦大知くん自らMVを実況する…(笑)

本当に頭軟らかすぎ!一生懸命に解説してくれる大知くんが可愛らしい…(*´艸`*)

遊び心を忘れないところも大知くんの魅力!

MVの内容がみえないのですが、伝えようとするファンへの愛を感じられて嬉しいですよね!

そしてこちら!!

シットキングスさんといっしょにI‘m Hereのミュージックビデオ解説!!

みなさんの仲が良すぎて、最高!

実は○○して振り付けのパートを決めたって、「え~~~!!」って感じなのに、話している内容はすごすぎて…

大知くんの言葉を借りると…

「これはダンスをやる人絶対に観た方がいいです!」

本当に!!!

このシットキングスさんとの解説動画を観て、三浦大知くんの魅力を再確認とともに、シットキングスさんも大好きに!!

才能のある人は才能のある人とつながってますよね…。

シットキングスさんのメンバーkazukiさんのYouTubeチャンネルにいたっては記事を起こすほどになりましたよ(*´艸`*)

参考記事:シットキングス・kazukiさんのチャンネル「カズキのタネ」に激はまり中!笑いと感動がハンパないっ

お互いの才能や考え方を尊重しリスペクトしあう、三浦大知くんとシットキングスさんの関係性が本当にいいな…ってしみじみしちゃいます。

三浦大知くんのI‘m Hereを聴いて、観て本当の自分をとりもどしてほしい

「I‘m Here」って直訳すると「私はここにいる」って意味なんですよね。

なににもとらわれない、まとわりついていない真の「私」はここにいるんだよ、気づいてって思えるんです。

純粋に音楽を表現し、アーティストとして時代のながれや社会情勢に敏感な三浦大知くん。

音楽に歌にダンスに落とし込んで表現し、ファンのみんなを勇気づけて癒してくれようとしています。

三浦大知くんの音楽は常にその表現の中に問題意識と大知くんの考え方、メッセージをいつも届けてくれます。

大知くんの裏がなく純粋な優しい愛をキャッチして、心を動かされた方がたくさんいらっしゃると思います。

三浦大知くんのファンの方々はとっても温かくて、優しいのは、三浦大知くんのメッセージに共鳴した方々なんだからだろうなって勝手に考えています。

この記事では私の勝手な解釈で、「自分らしさ」やまわりの勝手な押し付けに振り回されないで「笑顔で剥がして」生きていくことの大切さを感じました。

音楽やアートって自由に「感じるもの」

多くの苦しんでいる皆さんがこの「I‘m Here」を聴いて、もし「自分らしさ」を見失っているのならとりもどせるように、笑顔で剥がせたらいいなって心から思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

三浦大知くんの音楽でたくさん考えたり思ったりすることを、ぼちぼちまとめていきたいな~って思っています。

コメントいただいたり、「私はこう感じた!」「こう思った!」ってことをお伝えいただけたらとても嬉しいです!

思考すること、考えてみること、三浦大知くんは笑顔でそうしてくれたらいいなって思っているような気がします(勝手に)

三浦大知くんファンの方と繋がれたらな…って思っています!

どうぞよろしくお願いいたします(*´▽`*)

ジャケットも最高すぎる…!!!

三浦大知くんの楽曲をたくさん考察していきたいです!

参考記事:三浦大知くんの「燦燦」の歌詞の意味を考えると娘の将来を想像して涙が出ちゃう

参考記事:AI×三浦大知の「In The Middle 」を解釈してみる、まだまだ前に進んでいけそうだ

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りさ

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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