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食事

身体にいい食事とは何か?ポイントは腸活、糖質や添加物を避けいろんな物を食べること

健康的な食事について関心のない方はいないでしょう。

テレビや雑誌で「○○を食べるといい!」なんて特集が組まれると、翌日にはその食材○○がスーパーから消えた!なんてことザラにあります。

今までに消えたのはバナナとかりんごとか…?(世代がばれる)

最近では糖質制限がダイエットに良いとされたり、食事の話題は流行でもあります。

食事は人にとっては欠かせないもの。

ざっと計算して、1日3食とったすると、1年間で1000回食事をとることになります。

朝食べないとか、逆に間食をするなどで食事の回数は増減しますが、年単位で考えるととんでもない回数なのは間違いありません。

1回1回の食事で考えると、ちょっとジャンクなものや、甘いものを食べてもいいかな…?なんて思っても、ちりも積もればなんとやら。

ちょっとだけ…が続けば身体に悪い影響を及ぼすと思いませんか?

ただ食事に気を付けたい!と思っても、何を食べたらいいのかわからない。

そんな疑問に勉強した私なりの意見をお話していきます!

高齢者の食事を見直したら、良い効果が出てきた!

職業柄多くの高齢者の患者さんや介護を必要とする方々に会ってきました。

高齢者の方々は、買い物に行けない、食事を作れない、買ってきたもので済ます、など栄養に偏りがちです。

ご飯やパンなどの炭水化物でカロリーを取っているようで、必要な栄養素がとれておらず見た目ではわからない栄養不足状態なのです。

配食サービスやヘルパーさんが調理支援をするなど、食事をしっかりとるように支援した高齢者の方々に、こんないいことがありました。

  • 弁当を取り寄せだしたら顔色がよくなり体調も崩しにくくなった
  • 認知症かと思っていたら栄養不足で物忘れがマシになった
  • リハビリをしてもイマイチだったのが食事を食べて筋力がついた

食事の効果ってすごい!

高齢者の方々って、いろんな反応が鈍くなるのですが、きちんと結果として出たのです。

高齢者の方々が食事を整えることで良い傾向になるのなら、若い世代だって良い影響があるはず。

なんなら早くに取り組むほど、長い目で見たときに効果があるはず、と考えるようになりました。

食事と病気が明確に関連しているとは言えないけれど(遺伝とかもあるし)、悪い食事は病気になる可能性を高めるのは間違いなさそう…。

病気はならない方が絶対にいいし、介護もできるだけ必要としない方がいい。

癌やいろんな病気で苦しむ患者さん・ご家族、介護で日々の生活が難しく、先々の不安で鬱々と過ごす高齢者の方々、その高齢者を見て自分の生活を犠牲にして介護するご家族…。

今支援している方々は、将来の自分の姿になるかもわからない。

そう思うと自分自身の食事の見直しをするようになりました。

自分自身の食事の見直してみて、実感している効果がたくさん!

身体にいい食事をとるってどうすればいいんだ…?

何を食べたらいいのかわからないし、そもそも料理をするのも苦手だし、面倒だしで向き合ってきませんでした。

現代では食事があまりにも簡単に手軽に安く、おいしいご飯が手に入りますよね。

外食や買ってきてしまえば、わざわざ作らなくてもいいし、準備も片付けもしなくていい。

子育てと仕事と家事とをやると、毎回毎回の食事の内容に気を使っていませんでした。

「添加物とか、砂糖とか、そんなこと言ってたら食べれるものなくなるじゃん…」

「意識の高いこと、とてもできないし、そんなに気をつかわなくてもいいよね」

なんて気持ちもあって、今思うと食事は本当にひどかった!

だけど、高齢者支援に関わって、食事の大切さに気付いてからというものの、どんどん食事の効果に魅力を覚え、本を読み漁っています。

そして、自分自身も食事に気を付けてみたところ…

  • 肌の調子が良くなる
  • 快便になって便が臭くない!
  • 花粉症が軽くなる
  • 風邪をひきにくくなる
  • 体重が少しずつ減りだす

など良い兆候を実感しています。

参考記事:料理が苦手でも下手でも、忙しくても、おいしくて健康的な食事をとりたい!ので勉強を始めた話

参考記事:アラフォーママになってダイエットが成功しないのは糖質中毒のせい?!無理なく2カ月4kg減らせました

「食事=生きる」であり、食べたもので自分の身体はできています。

食事の効果を自分自身でも体験できて、なおのこと今の食事を続けていけたら、よりよくしていけたら…と思うようになりました。

身体にいい食事とは何を食べたらいいんだろう?

身体にいいとされる食事には、テレビや雑誌など様々な情報がとびかっています。

高血圧には塩分を減らす、とか○○には△△がいいなど…。

ある特定の食事や病気に対して、ある特定の食べ物や栄養素をとればいい、なんて限定的な情報ばかりですよね。

でも不調って、身体中で起こる可能性があるわけだし、特定の栄養素だけとってればいいわけありません。

高齢者の介護予防教室で結局何を食べればいいの…?なんて講義する立場の自分が悩んでしまいました。

結局たどり着いた答えが、いろんなものを食べること。

いろんなものを食べる中で、精製した真っ白な砂糖や、添加物を抜くことが大切だということでした。

腸活は身体の大部分にわたって良い影響を及ぼすことが近年の研究でわかっています。

まずは腸に優しい食事をとりいれると、身体中、そして心にまで良い効果が表れるので、良い食生活の第一歩にオススメです!

いろんな食べ物を食べる

身体中の臓器の働きは、非常に多くの栄養素を必要としています。

ある特定の食べ物ばかり食べていても、同じ栄養素ばかりになってしまい、うまく機能を働かせなくなってしまう臓器も出てきます。

身体は非常に複雑に、うまくできています。

まんべんなく、いろんな食事をとり栄養素を取り入れることが大切なのです。

さらに、同じ食物ばかりとっていると、アレルギーになってしまう可能性もあります。

また、足りない栄養素をサプリメントからとるのも効果的と言いますが、実際の食物に比べて多くの種類の栄養素はとりいれられません。

逆にサプリメントの添加物で体調を崩す患者さんを見てきました。

肝機能の異常値を指摘され、よくよく調べたらサプリメントが原因だった…。

肝臓は身体の毒素を解毒する機能があります。

サプリメントをとることで肝臓に負担がかかるのでしょう、肝機能の悪化は自覚症状になかなか出ません。

やはりバランスよくいろんな食事をとることが身体によい食べ方の基本なのです。

糖質を減らす

糖質と言っても、糖質ダイエットのような極端なものではありません。

真っ白なお米や小麦粉、砂糖のような糖質を避けた方が良いのです。

真っ白な炭水化物や砂糖は、ミネラルや食物繊維などの栄養素を除去しています。

栄養素がない上に腸管を炎症させ腸の働きを悪くさせたり、血糖の乱高下を招き情緒不安定にもさせます…。

糖質をなしにするのは、エネルギー産生量が減りそれはそれで問題なのですが、現代人の食事は糖質を摂りすぎてしまいがちです。

真っ白な米、ふわふわの白いパン、白い砂糖の入ったジュースやお菓子…。

そういったものはとっても美味しくて、たくさん食べてしまいがち、どこにでもすぐに手に入るものばかりです。

身体に決して良いモノではないのに、依存的になりやすく、もっとほしい、もっとほしい、となる糖質中毒になるのは恐ろしく思います。

意識的に、少しずつ減らしていけると良いですよね。

添加物を避ける

先述した、糖質を避けるお話に付け加えたいことがあります。

「糖質0」や「糖質オフ」と記載された食品のほとんどには、糖質の代わりに人工甘味料を使用しているものがほとんどです。

人工甘味料の中には、摂り続けることで癌の原因となったり、不妊や腸管の働きを妨げるものもあります。

人工甘味料だけではなく、添加物の中には人体に害を及ぼすもの、味覚異常を起こし素材本来の味がわからず依存的にさせるものもあり、極力避けたいもの。

添加物は現代ではあまりにも多くありふれており、全く入っていない食べ物を選ぶのはまず無理でしょう。

1年で1000回前後食事をとることを考えると、添加物のたっぷり含まれたものを1000回とるよりも、1回でも減らした方が身体のためになります。

これだけは絶対に避けた方がいい!という添加物を知識として知っておけるように、記事をまとめました!

ご参考になれば幸いです。

参考記事:絶対に摂りたくない食品添加物を避けるには?危険なものを知って排除していきましょう

腸活を意識すれば全身に良いことがある

腸ってどんな機能があるかご存じですか?

  • 小腸で栄養を吸収する
  • 大腸で水分を吸収する⇒うんちにする

が、一般的に知られていることですよね。

また、腸内には善玉菌、悪玉菌があって、乳酸菌のような善玉菌にいい食事をとるとよいとされています。

ヨーグルトや乳酸菌飲料だけではなく、最近では子どものお菓子などにも「乳酸菌が入っています!」なんてパッケージに書かれていたりしますね。

とはいえ、腸内環境を整えるといったいどんな良いことがあるのでしょうか?

  • 栄養吸収が上手にでき、必要な栄養素も産生される
  • 便秘が改善する
  • 免疫機能を安定させる
  • 幸せホルモンで心が安定する
  • 肌の調子が良くなる
  • 肥満の予防
  • 癌の予防

などなど、全身に対して良いことがあります!

腸内にいる身体にとって「よいモノ」を出してくれる菌たちがいるので、その菌たちが喜ぶ食事をするのを意識したいものです。

また、食事で取り入れた栄養や菌たちが出してくれた「よいモノ」をきちんと吸収できる、便がスムーズに排出できる腸内環境に整えることが大切です。

善玉菌たちが身体に「よいモノ」を出すえさとしては

食物繊維の豊富な食べ物や、発酵食品オリゴ糖の含まれているものがあげられます。

プラスして、良い油をとることで腸の炎症を抑え栄養吸収をしやすくし、便の排出をスムーズにするっとできるようにしたいです!

あらためて食事内容については記事に順次まとめていきます!

1つ気をつけたいのは、腸に良い食材でも砂糖や添加物がはいっているのは避けた方が良いでしょう。

食べるものがずいぶん限られてきますよね( ;∀;)

身体にいい食事のポイントまとめ

身体にいい食事をとるために大切なポイントをお話してきました。

かなりざっくりしているので、具体さにかけるので、少しずつ具体的に食べたらいい物をご紹介していきたいです。

看護師として多くの患者さんの病に苦しむ姿を見てきました。

病気を治すのに医療はとても大切なものです。

が、そもそも病気にならない、繰り返さないようにするためには普段の食生活をはじめとする生活習慣を整えることもとても大切だと思うようになりました。

とくに食事は生きていくのに避けては通れないこと。

毎日の繰り返すの中で、少しでも身体にとって悪いものを避け、良いモノを摂れるようになれば穏やかに毎日を過ごし、悲しい思いをされる方が減るのではないかと思っています。

食事についていろいろ学び、実践している段階です。

自分の経験や学んだことをシェアしたい。

みなさんができることを取り入れていただいて、元気に人生を過ごす方が増えたら…なんて考えています。

そんな方が増えたら、辛くて悲しい想いをする人が減ってくれたら…。

看護師をはじめとする医療従事者、介護職の方々の負担も軽減できるのでは…。

大それた考えなのかもしれませんが、みなさんとそのご家族、大切な方々がよりよい未来を過ごせるお力になって行けたらと思っています。

それが私の人生でやりたいことなのかな?

なんて、おぼろげながら健康食のカフェ?開業を夢に見るようになった理由でもあります。

できることをコツコツと、学びと開業の準備を進めていきます!

ここまで読んでくださってありがとうございました!

さいごに、身体にいい食事のポイントは…

  • 添加物を避ける
  • 糖質を避ける
  • 色んなものを食べる
  • 腸活を意識する

もっと具体的に避けた方がいい添加物や、食べた方がいい食べ物、どうやって入手すればいいのかなど研究、勉強してシェアしていきたいです!!

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りっちゃん

Another Neighbors=「もうひとつの隣人」 物理的な隣人はいくらでもいるけれど、誰なのかどんな人なのかわからない時代です。 私は、遠く離れていても側にいるような温かい「隣人」になりたい。 として温かい心のやり取りをしたい。 看護師として、地域での経験を通して、「人と人との温かいつながり」を作っていきたい。 でも私自身の大好きなものもいっぱい語って、私の人となりを知ってほしいなあと思います。
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